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2021/10/14

警告灯が点灯した!!

みなさまこんにちは

Volkswagenいわき 石川です

皆さまはお車の走行中、警告灯がついてしまった!という経験はございませんか??

VW車警告灯の色が

    白 とございますが、

お客様に注意して頂きたいのは

黄色

本日は、赤と黄色の警告灯の意味を一部ご紹介していきたいと思います

1.黄色の警告灯 

  危険度:★★☆

<注意>点検が必要な場合があります

タイヤの空気圧警告灯

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タイヤの空気圧が設定した空気圧より低下した時や

タイヤに構造的な損傷がある場合に警告音が鳴り、お知らせしてくれます。

もし、表示された場合は、全タイヤの空気圧を点検して頂くことをおすすめします。

【ABSの故障】

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ABSの故障・障害が発生している恐れがあります。

こちらの警告灯が表示された場合はディーラーにご相談ください。

ABSが故障していてもブレーキは機能します。(しかし、ABS制御機能は作業しません)

【走行用ライトが完全にまたは一部点灯していない】

     ※コーナリングライトは除く

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該当するバルブを交換してください。

もし、バルブがすべて正常な場合は、ディーラーへご相談ください。

2.赤色の警告灯 

  危険度:★★★

<危険>安全のためすぐにクルマを停めてください

【エンジンオイル警告灯】

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エンジンオイル量を点検します。

エンジンオイルが正常であっても警告灯が点滅した場合は

エンジンを停止して走行を続けないでください。エンジンが損傷する恐れがあります。

【ブレーキシステム警告灯】

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ブレーキシステムの故障・ブレーキの液量が少ない時に点灯します。

ブレーキ関係の故障となりますので、すぐに安全な場所に停車し、ディーラーへご相談ください。

【冷却水】

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■針の位置:-C- 警告ゾーン冷却水の温度が高すぎます。
 停車し、それ以上走行しないでください。できるだけ早く安全な場所に車両を停止します。エンジンを停止し、エンジンが冷めて、針が正常な作動温度範囲に戻るまで待ちます。冷却水量を点検してください。


■針の位置:-B- 正常な作動温度冷却水量が少なすぎます。
 エンジンが冷えている時に冷却水量を点検し、少なすぎる場合には冷却水を補充します。冷却水量が正常な場合は、故障しています。


■針の位置:-冷却システムの故障
 停車し、それ以上走行しないでください。停車後ディーラーへご相談ください。

ホームページにも警告灯についての解説が掲載されております

詳しくはこちらから

石川 真凜 セールスコンサルタント

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