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2022/07/15

エンジン不調の原因

みなさんこんにちは。 サービスアドバイザーの吉田です。 今回整備について紹介させていただきます。 こちらの警告灯皆さん点灯した経験ある方もいらっしゃると思いますが、触媒コンバーターやエンジンチェックランプと言います。 その名の通りエンジン制御に関わる不具合ということで場合によっては走行に支障が出る場合もあります。 この警告灯が点灯する原因としては様々あるのですが、今回ご紹介するのはこの警告灯が点滅してエンジンの振動が大きい。といった症状のケースです。 原因としてはエンジン内部に堆積したカーボンの影響でエンジンがベストの状態で作動出来なくなってしまい、きちんとした燃焼が出来なくなる。 その結果としてミスファイヤーに近い状態になってしまい、アイドリング時の振動が大きくなってしまうという状態です。 この原因カーボンですが、どのエンジンでも堆積してしまうのもであり、特にチョイ乗りが多い方や週に一回くらいしか車を使わないといったショートドライブが多い方は 堆積しやすいと思います。
Volkswagenでは写真のようなエンジンシャンプーやFUELアディティブを定期的に使用することでこのカーボンの体積をある程度防ぐことも出来ます。 エンジンシャンプーはエンジンオイル交換時に一緒に行うもので、FUELアディティブは燃料タンクのガソリンに混ぜてやることで燃焼時にカーボンを焼き切る効果がある添加剤です。 どちらも純正部品として取り扱っているものですので、ご要望の方いらっしゃればお問合せ下さい。

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