こんにちは(^^)

サービスの松尾です

 

すっかり日が暮れるのも早くなってきたと感じる今日この頃

皆様いかがお過ごしでしょうか

 

フォルクスワーゲン平安の工場は地下にあるので、

日によっては、ずーっと地下にいることもあります

外の天気や明るさが全く分からないので、久しぶりに１階に上がると

外の暗さに驚くことがあります

どおりで休みの日は、太陽の下で遊びたくなる訳ですね

皆様は健康的な日々を送っておられますか

 

さて、表題の件ですが

ゴルフ３や４、ボーラにお乗りの方には体験されている方も多いのではないでしょうか？

風量を強くすると、エアコンの吹き出し口から、茶色いスポンジがどんどん出てくる。。。

 

実はこれ、エアコンユニット内部の風の流れを変えるフラップ（整流板）に付いている

風の音消し用のスポンジが、劣化でちぎれて飛んできているのです

 

完全に除去するには、取り去るしかありません。

これがかなり大がかり

しかしまだまだ乗りたい愛車。。。

エアコンつける度にスポンジが顔に飛んでくるのはいただけません

 

という訳で、スポンジ除去のご依頼がありましたので作業風景のご紹介です

いきなりですが、これどういう常態かわかりますか？？

運転席からの景色です。

そう、ダッシュパネルがなくなってます

ダッシュパネルはというと。。。

車外に一旦非難です

こうしないとエアコンユニットの取り外しができません

そうして取り外せたのが。。。

こちらです

こいつのおかげで、夏は涼しい風が、冬は暖かい風が出ているわけですね

さらにこのユニットを分解していくと、

やっと見えました

このスポンジがはがれて風に乗って飛んでくるのです

 

綺麗に除去して代わりのシートを張り付けます

そして元通りに組み上げていきます 

 

風の音も気にならないレベルです

スポンジに悩まされている方は、

ぜひ一度、フォルクスワーゲン平安にご相談ください