【寒い朝の味方】意外と知られてない"デフロスター"の正しい使い方
こんにちは!
いつもVW千葉北のブログをご覧いただき誠にありがとうございます
最近、朝の冷え込みが急に強くなってきましたよね。 出勤前にクルマへ乗り込むと...
「うわ、ガラスが真っ白で前が見えない...!」 そんな経験、ありませんか?
特に朝の時間帯って、車内外の温度差が大きくなるため、
フロントガラスの"内側"が曇りやすいんです。 外の霜や氷も厄介ですが、意外と多いのがこの"内側の曇り"。
そんな時に頼りになるのが 〈デフロスター〉 です。
■ デフロスターって何をする機能?
"デフロスター"は、フロントガラスに向けて集中的に温風・乾燥した空気を当て、ガラス内側の湿気を一気に取って視界をクリアにしてくれる 機能です。
・すぐ視界を確保できる・拭きむらが出ない・寒い中で外に出る必要もない
冬の朝の強い味方なのに、「名前は聞いたことあるけど、ちゃんと使ったことがない」という方が意外と多いんです。
■ 曇りの原因は"湿気"と"温度差"
朝、ガラス内側が曇る理由はシンプルで、
1.室内の湿気2.にガラスの冷たさ
これが組み合わさると、一気に曇ります。
■ デフロスターを使うとどうなる?
デフロスターON ↓ 乾燥した暖かい空気がガラスに直接当たる ↓ 内側に付いた水滴を蒸発させ、曇りがスッと引いていく
ポイントは、"ガラスに向けて強制的に乾いた風を当てる" こと。 拭くと一瞬は良くなりますが、またすぐ曇りますよね? あれは湿気自体が残っているためです。
デフロスターなら、湿気そのものを外に追い出してくれます。
■ このマークを見つけたら、それが"デフロスター"のスイッチ!
車種によってスイッチの場所や形状は少しずつ違いますが、このマークが描かれたボタンを押せばOK!
フロントガラスに向けて風を送るイラストが特徴で、 メーカーが違っても"デフロスターの共通マーク"として使われています。
・ナビ画面内にアイコンとして配置されている車・エアコンパネルの物理スイッチになっている車
など、仕様は色々ですが 見つけるポイントはマークの形。
もし「どこにあるか分からない...」という場合でも、 この写真のマークを探してみると確実です。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!
皆様のご来店心よりお待ちしております
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