2022/03/25
ガソリンの違いって何だろう??
皆様こんにちは
いつにも増して食欲が
止まらない食べ盛り?
の丸中です
今年も桜の開花発表がされましたね
ですが、まだ寒かったり暑かったりと気温差が激しいので
体調管理に気を付けましょうね
最近、ガソリンスタンドに行ってガソリンを入れていたのですが
いつも当たり前のようにいれているハイオクってほかのガソリンと
何が違うんだろう
と思ったので調べてみました

もちろん知っている方は沢山いらっしゃると思いますが
最後までお付き合いください
フォルクスワーゲンのガソリン車の燃料はハイオク
また
ディーゼル車の場合は軽油となっております
ガソリンスタンドでも、レギュラー、ハイオク、軽油
とありますがそれぞれの違いってなんだろう
ハイオクとレギュラーの2種類の区別は
オクタン価によって決まります
オクタン価とは
ガソリンのノッキングがおこらない性質の程度を表す数字のことです
数字が大きいほど性質が良いといわれています
自動車の燃料となるガソリンには添加物が加えられ
異常燃焼を起こさないように工夫されています
オクタン価が高ければ高いほど
そのガソリンは異常燃焼を起こしにくくします
ハイオク・・・オクタン価96以上
レギュラー・・・オクタン価89以上
それでは、ガソリンと軽油は何が違うのかといいますと
沸点が違います。
軽油の沸点は240℃から350℃
ガソリンの沸点は30℃から180℃です
それぞれその範囲で、留出されます。
ガソリンは、常温常圧の状態でも燃焼しやすく
軽油は高温高圧の状況下で燃焼することを意味しています
また、軽油はガソリンよりも高出力で
熱効率が良いという特徴があるそうです
もし万が一、間違えて
ディーゼル車にガソリンを入れてしまった
ガソリン車に軽油を入れてしまった
どちらにしても絶対に車を走らせないでください
走らせてしまうことによって燃料が混ざってしまい
部品が故障してしまい多額な修理費用が
かかってしまうおそれがありますので
まずは正規ディーラーにご相談ください
それではまた次回

