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  おはようございます、Volkswagen札幌南からのお知らせです。 今日はフォルクスワーゲンのちょっとした裏話 皆様がいつも何気なく座っているクルマのシートについてお話したいと思います フォルクスワーゲンのシートは、普段国産車のシートに慣れている方からは「固いんだね」といわれる事もしばしば。 ですが、この固さ、ちゃんとした理由があるんです    カーライフにおいて、日本とドイツのクルマの平均寿命は12年と同じなのですが、 年間の走行距離は日本が平均1万kmのところ、ドイツでは平均2万km。 フォルクスワーゲンの故郷ドイツでは日本の約2倍もの距離を走るんです   その環境で育まれたフォルクスワーゲンは、優れた性能と品質を維持し、長く乗り続けて頂くことを前提としたクルマ造りをしています。   このクルマ造りの為に、フォルクスワーゲンでは独自の厳しいテストを行っているんです ドアは10万回もの開閉テストを実施して、ボディの剛性と精度、そして鋼板の塊から削り出した分厚いドアヒンジの耐久性などを確認したり...。 多彩な走行条件や道路条件、気候を想定した走行テストを行ったり...。 その一例が、「鉄の尻」のテストです 何それ?と思った皆様、「鉄の尻」とはその名の通り、人の体温に温めたお尻の形の金属ダミー人形なんです フォルクスワーゲンのシートは、シートにこの「鉄の尻」を乗せて10万km走行に相当する負荷テストが行われます。 このとき、シートに1cm以上の落ち込みがあると不合格になってしまうんですよ たったの1cm 凄く厳しいですよね それもこれも、皆様に長く乗り続けて頂けるクルマを造る為。 フォルクスワーゲンのシートの構造は、大きくしっかり身体を支える構造を採用しているため、そのホールド感を長く維持できるようにと、これほど厳しいがテストが行われているんです 固めに感じるシートには、こうした理由があったんですね。 オーナー様から「長距離運転しても疲れない」とのお言葉を良く頂きますが、長くシートに座っていても型崩れせずホールド感が維持されるように造られているからこそですね   走行距離が10万km近くのフォルクスワーゲンオーナー様は、クルマに乗るときちょっとシートに意識してみて下さい。 型崩れが殆ど感じら
  おはようございます、Volkswagen札幌南からのお知らせです。 今日はフォルクスワーゲンのちょっとした裏話 皆様がいつも何気なく座っているクルマのシートについてお話したいと思います フォルクスワーゲンのシートは、普段国産車のシートに慣れている方からは「固いんだね」といわれる事もしばしば。 ですが、この固さ、ちゃんとした理由があるんです    カーライフにおいて、日本とドイツのクルマの平均寿命は12年と同じなのですが、 年間の走行距離は日本が平均1万kmのところ、ドイツでは平均2万km。 フォルクスワーゲンの故郷ドイツでは日本の約2倍もの距離を走るんです   その環境で育まれたフォルクスワーゲンは、優れた性能と品質を維持し、長く乗り続けて頂くことを前提としたクルマ造りをしています。   このクルマ造りの為に、フォルクスワーゲンでは独自の厳しいテストを行っているんです ドアは10万回もの開閉テストを実施して、ボディの剛性と精度、そして鋼板の塊から削り出した分厚いドアヒンジの耐久性などを確認したり...。 多彩な走行条件や道路条件、気候を想定した走行テストを行ったり...。 その一例が、「鉄の尻」のテストです 何それ?と思った皆様、「鉄の尻」とはその名の通り、人の体温に温めたお尻の形の金属ダミー人形なんです フォルクスワーゲンのシートは、シートにこの「鉄の尻」を乗せて10万km走行に相当する負荷テストが行われます。 このとき、シートに1cm以上の落ち込みがあると不合格になってしまうんですよ たったの1cm 凄く厳しいですよね それもこれも、皆様に長く乗り続けて頂けるクルマを造る為。 フォルクスワーゲンのシートの構造は、大きくしっかり身体を支える構造を採用しているため、そのホールド感を長く維持できるようにと、これほど厳しいがテストが行われているんです 固めに感じるシートには、こうした理由があったんですね。 オーナー様から「長距離運転しても疲れない」とのお言葉を良く頂きますが、長くシートに座っていても型崩れせずホールド感が維持されるように造られているからこそですね   走行距離が10万km近くのフォルクスワーゲンオーナー様は、クルマに乗るときちょっとシートに意識してみて下さい。 型崩れが殆ど感じら

こんにちは、Volkswagen札幌南からのお知らせです。   ドイツ研修第二弾 今日は、アウトシュタットの自動車博物館、タイムハウス(Zeit Haus)に展示されている、歴代の名車をご紹介します   「カブトムシ」の愛称が後に正式な車名となり、世界中から愛された「初代Beetle」こと Type1 日本では「ワーゲンバス」の愛称で知られる、今も根強い人気のある Type2   Type1をベースにカルマン社が製作した Karmann Ghia Golfの3ヶ月前にデビュー、その後フォルクスワーゲンを代表するスポーツカーとなった Scirocco 衝撃のデビューを飾り、その後の世界の自動車造りに多大な影響を与えた Golf スポーティな走りの楽しさとハッチバックの実用性を兼ね備えた「ホットハッチ」の起源となった、伝説の Golf GTI フォルクスワーゲンの歴史的な名車が沢山揃っていました   フォルクスワーゲン以外にも、アウディやランボルギーニ、ブガッティなどといったフォルクスワーゲングループの名車達も揃っています    更に、グループ外のさまざまなメーカーの名車までもが網羅されているんです タイムハウスは、世界で1番来場数の多い自動車博物館なんですよ。 カーマニア必見ですね   この他にも、 アウトシュタットの写真には、日本ではなかなかお目にかかれないレアな車が沢山ありました その中から1台だけご紹介   Polo R WRC です  先日、フォルクスワーゲンがWRC初参戦で、初の年間総合優勝を飾ったことで一気に注目となりました。やっぱりかっこいいですね   2回に渡ってご紹介した、フォルクスワーゲンのテーマパーク"アウトシュタット"いかがだったでしょうか? 写真を見ていると、私もアウトシュタットへ行った気分になってしまいました! フォルクスワーゲンオーナーであれば一度は訪れたいと思うのではないでしょうか ブログでは紹介できなかった見所が、まだまだ沢山あります。 機会があれば訪れてみて下さいね   アウトシュタット以外での写真は、また後日ご紹介したいなと思います   ************
こんにちは、Volkswagen札幌南からのお知らせです。   ドイツ研修第二弾 今日は、アウトシュタットの自動車博物館、タイムハウス(Zeit Haus)に展示されている、歴代の名車をご紹介します   「カブトムシ」の愛称が後に正式な車名となり、世界中から愛された「初代Beetle」こと Type1 日本では「ワーゲンバス」の愛称で知られる、今も根強い人気のある Type2   Type1をベースにカルマン社が製作した Karmann Ghia Golfの3ヶ月前にデビュー、その後フォルクスワーゲンを代表するスポーツカーとなった Scirocco 衝撃のデビューを飾り、その後の世界の自動車造りに多大な影響を与えた Golf スポーティな走りの楽しさとハッチバックの実用性を兼ね備えた「ホットハッチ」の起源となった、伝説の Golf GTI フォルクスワーゲンの歴史的な名車が沢山揃っていました   フォルクスワーゲン以外にも、アウディやランボルギーニ、ブガッティなどといったフォルクスワーゲングループの名車達も揃っています    更に、グループ外のさまざまなメーカーの名車までもが網羅されているんです タイムハウスは、世界で1番来場数の多い自動車博物館なんですよ。 カーマニア必見ですね   この他にも、 アウトシュタットの写真には、日本ではなかなかお目にかかれないレアな車が沢山ありました その中から1台だけご紹介   Polo R WRC です  先日、フォルクスワーゲンがWRC初参戦で、初の年間総合優勝を飾ったことで一気に注目となりました。やっぱりかっこいいですね   2回に渡ってご紹介した、フォルクスワーゲンのテーマパーク"アウトシュタット"いかがだったでしょうか? 写真を見ていると、私もアウトシュタットへ行った気分になってしまいました! フォルクスワーゲンオーナーであれば一度は訪れたいと思うのではないでしょうか ブログでは紹介できなかった見所が、まだまだ沢山あります。 機会があれば訪れてみて下さいね   アウトシュタット以外での写真は、また後日ご紹介したいなと思います   ************

こんにちは、Volkswagen札幌南からのお知らせです。 先月、当店のエンジニアが、フォルクスワーゲン本社のあるドイツへ研修に行って来ました 「ブログに載せたいので写真撮ってきてください!」とお願いしたら、沢山撮ってきてくれました   枚数、なんと300枚以上 今日はその沢山の写真の中から、アウトシュタット(Autostadt)をご紹介したいと思います アウトシュタットは、日本語で「自動車(=Auto)の街(=stadt)」を意味する、広大なフォルクスワーゲンのテーマパークです ドイツ・ヴォルフスブルグのフォルクスワーゲン本社隣、本社工場の敷地内にあります。 2000年にオープンして以来、一日平均6000人もの人が訪れているそうですよ まだ日本ではあまり知られていないのか、日本人の観光客は意外と少ないそうです。  アウトシュタットのエントランス、グループフォーラム(Konzern Forun)です。 アトラクションやショップ、レストランなどが入っているメインの建物です。 ちなみに、アウトシュタット内のレストランでは「カレーソーセージ」が大人気の名物料理らしいです 使われているケチャップがフォルクスワーゲン社特注!という、こだわりの料理なんだとか...。 食べ歩きが趣味の私としては、いつか食べてみたい一品です フォルクスワーゲン本社工場です。 今をときめく New Golf が生産されている工場ですよ 4本の煙突が目印です!  アウトシュタットのシンボルともいえる、ガラス張りの2つの塔 カー・タワー(Auto Turm)。 生産された納車待ちの新車を、一時的に保管する施設です   近くで見ると、外からもガラス越しに沢山の車が見えます なんと、1棟で400台、2棟で800台もの車を格納することが出来るようになっているんですよ   内部はこのようになっています カータワーでは、「カータワーディスカバリー」いうアトラクションが体験できます。 透明のコンテナに乗って、カータワー内部を格納庫へ向かう車のように運ばれていくんです。 高さ48メートルもあるタワーを透明のコンテナで上っていくなんて、ちょっと怖いですね 予約が必要なので、研修に参加したエンジニアは残念ながら体験できな
こんにちは、Volkswagen札幌南からのお知らせです。 先月、当店のエンジニアが、フォルクスワーゲン本社のあるドイツへ研修に行って来ました 「ブログに載せたいので写真撮ってきてください!」とお願いしたら、沢山撮ってきてくれました   枚数、なんと300枚以上 今日はその沢山の写真の中から、アウトシュタット(Autostadt)をご紹介したいと思います アウトシュタットは、日本語で「自動車(=Auto)の街(=stadt)」を意味する、広大なフォルクスワーゲンのテーマパークです ドイツ・ヴォルフスブルグのフォルクスワーゲン本社隣、本社工場の敷地内にあります。 2000年にオープンして以来、一日平均6000人もの人が訪れているそうですよ まだ日本ではあまり知られていないのか、日本人の観光客は意外と少ないそうです。  アウトシュタットのエントランス、グループフォーラム(Konzern Forun)です。 アトラクションやショップ、レストランなどが入っているメインの建物です。 ちなみに、アウトシュタット内のレストランでは「カレーソーセージ」が大人気の名物料理らしいです 使われているケチャップがフォルクスワーゲン社特注!という、こだわりの料理なんだとか...。 食べ歩きが趣味の私としては、いつか食べてみたい一品です フォルクスワーゲン本社工場です。 今をときめく New Golf が生産されている工場ですよ 4本の煙突が目印です!  アウトシュタットのシンボルともいえる、ガラス張りの2つの塔 カー・タワー(Auto Turm)。 生産された納車待ちの新車を、一時的に保管する施設です   近くで見ると、外からもガラス越しに沢山の車が見えます なんと、1棟で400台、2棟で800台もの車を格納することが出来るようになっているんですよ   内部はこのようになっています カータワーでは、「カータワーディスカバリー」いうアトラクションが体験できます。 透明のコンテナに乗って、カータワー内部を格納庫へ向かう車のように運ばれていくんです。 高さ48メートルもあるタワーを透明のコンテナで上っていくなんて、ちょっと怖いですね 予約が必要なので、研修に参加したエンジニアは残念ながら体験できな

こんにちは、Volkswagen札幌南からのお知らせです。  今日はフォルクスワーゲンの豆知識 車の生産国についてのお話です フォルクスワーゲンオーナーの皆様、ご自身の乗っている車がどこの国で造られたのかご存知ですか 意外と知らない方も多いはず... フォルクスワーゲンの工場は、世界各国にあり、 そのうち、日本で販売されているフォルクスワーゲン車は、 ドイツ、スペイン、メキシコ、スロバキア、南アフリカ、ポルトガルの工場で生産されています。   「自分の乗っている車は一体どこの工場で生産されたのだろう?」 と思った皆様、車の車体番号を見るとその秘密がわかりますよ   車体番号にある最後のZから2番目のアルファベットが、生産工場を表しているんです   P ドイツ(モーゼル) X  スペイン(バンプロナ) M メキシコ(ブエブラ) D スロバキア(プラティスラバ) E ドイツ(エムデン) W ドイツ(ウォルフスブルグ) U 南アフリカ V ポルトガル(パルメラ)   私の乗っているPoloの生産工場をチェックしてみようと思います 車体番号はここで簡単に確認出来ます 拡大してみると、 WVWZZZ6RZDU****** (*は数字です) となっていました。   最後のZから2番目のアルファベットは、Uになっているので、南アフリカの工場で生産された車なんですねー 意外です...。   ちなみに、車体番号の最後のZの次にあるアルファベットもしくは数字は、製造年を表した記号なんですよ    KからY ⇒ 1989年から2000年 1から9 ⇒ 2001年から2009年 AからE ⇒ 2010年から2014年 ※I・O・Q・U・Zは除く   私の乗っているPoloは、 WVWZZZ6RZDU****** Dなので、2013年製、という事になります。   現在話題のNew Golf の生産工場はというと...、試乗車と展示車を調べてみました 試乗車のNew Golf Highline、展示車のNew Golf Trendline 共に、 W(ドイツ・ウォルフスブルグ) でした。 New Golf は現在、本社工場で生産されて
こんにちは、Volkswagen札幌南からのお知らせです。  今日はフォルクスワーゲンの豆知識 車の生産国についてのお話です フォルクスワーゲンオーナーの皆様、ご自身の乗っている車がどこの国で造られたのかご存知ですか 意外と知らない方も多いはず... フォルクスワーゲンの工場は、世界各国にあり、 そのうち、日本で販売されているフォルクスワーゲン車は、 ドイツ、スペイン、メキシコ、スロバキア、南アフリカ、ポルトガルの工場で生産されています。   「自分の乗っている車は一体どこの工場で生産されたのだろう?」 と思った皆様、車の車体番号を見るとその秘密がわかりますよ   車体番号にある最後のZから2番目のアルファベットが、生産工場を表しているんです   P ドイツ(モーゼル) X  スペイン(バンプロナ) M メキシコ(ブエブラ) D スロバキア(プラティスラバ) E ドイツ(エムデン) W ドイツ(ウォルフスブルグ) U 南アフリカ V ポルトガル(パルメラ)   私の乗っているPoloの生産工場をチェックしてみようと思います 車体番号はここで簡単に確認出来ます 拡大してみると、 WVWZZZ6RZDU****** (*は数字です) となっていました。   最後のZから2番目のアルファベットは、Uになっているので、南アフリカの工場で生産された車なんですねー 意外です...。   ちなみに、車体番号の最後のZの次にあるアルファベットもしくは数字は、製造年を表した記号なんですよ    KからY ⇒ 1989年から2000年 1から9 ⇒ 2001年から2009年 AからE ⇒ 2010年から2014年 ※I・O・Q・U・Zは除く   私の乗っているPoloは、 WVWZZZ6RZDU****** Dなので、2013年製、という事になります。   現在話題のNew Golf の生産工場はというと...、試乗車と展示車を調べてみました 試乗車のNew Golf Highline、展示車のNew Golf Trendline 共に、 W(ドイツ・ウォルフスブルグ) でした。 New Golf は現在、本社工場で生産されて

    おはようございます、Volkswagen札幌南からのお知らせです。 フォルクスワーゲン札幌南では、本日から2日間、 The Beetle Fender Edition デビューフェア ということで、今日はBeetleについてのちょっとしたお話をしたいと思います   The Beetleのアクセサリーは、他の車種と比べても とても充実しているのですが、 中でも特徴的なのがエンブレム     種類が豊富なのは勿論ですが、このロゴ、実は全て世界各国で呼ばれていた、 Beetleのニックネームなんです     ■Beetle(ビートル) 「フォルクスワーゲン タイプ1」のもっとも一般的な愛称で、1960年代前後から呼ばれるようになりました。 英語で「かぶと虫」の意味です。 車名として正式名称となったのは1998年のNew Beetleからです。   ■Volkswagen(フォルクスワーゲン) 昔、Beetleはフォルクスワーゲンそのものでしたが、実際日本では社名で呼ばれていたそうです。 当時の日本ではBeetleは特別小さい車ではなかったため、「かぶと虫」という愛称が一般的になったのは1970年代に後継のゴルフが登場してから。 それまではフォルクスワーゲンを縮めた"Wagen"という愛称がよく使われていたそうです。   ■Bug(バグ) 英語で「虫」の意味で、Beetleが爆発的にヒットしたアメリカで"Beetle"の他に呼ばれていた愛称。 Beetleが人気絶頂だった1960年代は、アメリカ車は巨大化が進んでいた為、アメリカ人の目にビートルは、とてもちっぽけな車に映ったのだと思われます。 「ちっぽけな虫」という皮肉が込められた愛称です。 ちなみに"Bug"の愛称は、ビートルをベースにしたオフロード走行車、"Buggy"の名称のモデルになっています。 "Bug"は所ジョージさんのカスタムカーにも使われていますね。   ■Kafer(ケーファー) "Beetle"と同じく、ドイツ語で「かぶと虫」の意味です。   ■Caccinelle(コシネル) フランスでの愛称。「てんとう虫」の意味です。   ■Fusca(フス
    おはようございます、Volkswagen札幌南からのお知らせです。 フォルクスワーゲン札幌南では、本日から2日間、 The Beetle Fender Edition デビューフェア ということで、今日はBeetleについてのちょっとしたお話をしたいと思います   The Beetleのアクセサリーは、他の車種と比べても とても充実しているのですが、 中でも特徴的なのがエンブレム     種類が豊富なのは勿論ですが、このロゴ、実は全て世界各国で呼ばれていた、 Beetleのニックネームなんです     ■Beetle(ビートル) 「フォルクスワーゲン タイプ1」のもっとも一般的な愛称で、1960年代前後から呼ばれるようになりました。 英語で「かぶと虫」の意味です。 車名として正式名称となったのは1998年のNew Beetleからです。   ■Volkswagen(フォルクスワーゲン) 昔、Beetleはフォルクスワーゲンそのものでしたが、実際日本では社名で呼ばれていたそうです。 当時の日本ではBeetleは特別小さい車ではなかったため、「かぶと虫」という愛称が一般的になったのは1970年代に後継のゴルフが登場してから。 それまではフォルクスワーゲンを縮めた"Wagen"という愛称がよく使われていたそうです。   ■Bug(バグ) 英語で「虫」の意味で、Beetleが爆発的にヒットしたアメリカで"Beetle"の他に呼ばれていた愛称。 Beetleが人気絶頂だった1960年代は、アメリカ車は巨大化が進んでいた為、アメリカ人の目にビートルは、とてもちっぽけな車に映ったのだと思われます。 「ちっぽけな虫」という皮肉が込められた愛称です。 ちなみに"Bug"の愛称は、ビートルをベースにしたオフロード走行車、"Buggy"の名称のモデルになっています。 "Bug"は所ジョージさんのカスタムカーにも使われていますね。   ■Kafer(ケーファー) "Beetle"と同じく、ドイツ語で「かぶと虫」の意味です。   ■Caccinelle(コシネル) フランスでの愛称。「てんとう虫」の意味です。   ■Fusca(フス

おはようございます、Volkswagen札幌南からのお知らせです。 今朝の天気は荒れ模様ですね ショールームの外も吹雪で真っ白です!! 運転される方はお気をつけ下さいね。   今日は、先日のブログ「Origin of the name」から、フォルクスワーゲン車の名前の由来を引き続きご紹介していきます   ■Beetle(ビートル) 英語で「カブトムシ」の意味。元々の名前は「Type1」といい、Beetleというのは、その姿がカブトムシに似ていることからの愛称でした。   ■Tiguan(ティグアン) 英語の「Tiger(虎)」+「Iguana(イグアナ)」の造語。虎の力強さとイグアナの粘り強さをイメージして名付けられました。   ■Sharan(シャラン) ペルシア語で「王族」を表す"Shah" という単語からの造語。   ■Golf Touran(ゴルフ トゥーラン) Touranは、英語の「Tour(旅行)」+フォルクスワーゲンのミニバン「Sharan」を組み合わせた造語。   ■Volkswagen CC(フォルクスワーゲン CC) CCはコンフォート(快適性)・クーペの略。前モデル名が「Passat CC」でしたが、Touaregと並ぶ最高級モデルとしてPassatの枠を超え、名前もグレードアップしました。   ■up!(アップ) up!の前モデルである「Lupo(ラテン語で狼)」より、真ん中の2文字を取った言葉遊びから。     車の性格や特長を捉えたネーミングが多いですね こうして車名の由来を知るのも、その車のバックグラウンドを想像出来たりして、なかなか面白いものです   最後に...、 フォルクスワーゲンの社名の由来は、ドイツ語で「国民車」、 "Volks(国民)Wagen(車両)"です。これは皆様ご存知ですね   今回は、フォルクスワーゲン現ラインナップからご紹介させて頂きましたが、勿論、ここに登場していないフォルクスワーゲン車にも、全て名前の由来があります。 GolfやPassatのように「風」にまつわる車名のモデルが多くあったり、他にも面白いネーミングの車が沢山あるんで
おはようございます、Volkswagen札幌南からのお知らせです。 今朝の天気は荒れ模様ですね ショールームの外も吹雪で真っ白です!! 運転される方はお気をつけ下さいね。   今日は、先日のブログ「Origin of the name」から、フォルクスワーゲン車の名前の由来を引き続きご紹介していきます   ■Beetle(ビートル) 英語で「カブトムシ」の意味。元々の名前は「Type1」といい、Beetleというのは、その姿がカブトムシに似ていることからの愛称でした。   ■Tiguan(ティグアン) 英語の「Tiger(虎)」+「Iguana(イグアナ)」の造語。虎の力強さとイグアナの粘り強さをイメージして名付けられました。   ■Sharan(シャラン) ペルシア語で「王族」を表す"Shah" という単語からの造語。   ■Golf Touran(ゴルフ トゥーラン) Touranは、英語の「Tour(旅行)」+フォルクスワーゲンのミニバン「Sharan」を組み合わせた造語。   ■Volkswagen CC(フォルクスワーゲン CC) CCはコンフォート(快適性)・クーペの略。前モデル名が「Passat CC」でしたが、Touaregと並ぶ最高級モデルとしてPassatの枠を超え、名前もグレードアップしました。   ■up!(アップ) up!の前モデルである「Lupo(ラテン語で狼)」より、真ん中の2文字を取った言葉遊びから。     車の性格や特長を捉えたネーミングが多いですね こうして車名の由来を知るのも、その車のバックグラウンドを想像出来たりして、なかなか面白いものです   最後に...、 フォルクスワーゲンの社名の由来は、ドイツ語で「国民車」、 "Volks(国民)Wagen(車両)"です。これは皆様ご存知ですね   今回は、フォルクスワーゲン現ラインナップからご紹介させて頂きましたが、勿論、ここに登場していないフォルクスワーゲン車にも、全て名前の由来があります。 GolfやPassatのように「風」にまつわる車名のモデルが多くあったり、他にも面白いネーミングの車が沢山あるんで

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