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2019/10/02

日本の砂漠

2回目の登場となりました。トータルカーライフプランナーの臼井です。
「鈴虫」も吹っ飛んでしまうような台風が10月なのにまだ来ますね。季節に代わる風流な時期のはずなのに。
 さて、今回のご紹介なのですが「砂丘とラクダのお話」を! 今年の夏は「記録的な暑さ」とよくニュースで聞く中で、臼井家は涼しい所を選ばずに更に熱い所へ旅行を! 本当は夕方?夜の砂漠をゆっくり散歩してみたかったのですが、旅行の工程が合わず 到着したのはよりによってお昼時。車の外気温計は39℃。
「昔の人(江戸時代の人?)が埋葬されていたのが砂の中から見つかった」とか「砂丘に現れるオアシスに「カエル」が住んでいる」とか(下調べしたインターネットに出てきました)まだまだ謎の多そうな鳥取砂丘ですが「ここまで来たからには砂の上を歩かない選択はない」と砂山(馬の背)登山に。
靴底から熱が伝わって足の裏が熱く砂が入って靴の中がサラサラします。(ちょっと気持ち悪い)砂山から帰って来る人は老若男女問わず、タオルを頭にかけて苦笑いしながらうつむいて帰ってきます。山頂についたときは私もそんな状態に。砂山なので登りにくいですが15?20分位でした。

砂丘の入り口に帰ってくると砂丘の入り口で、あまりの暑さに休憩していた「ラクダ」が復活していたので、娘が乗ってみることに。(動物に乗ることなんてあまり経験しないですものね。)
娘がラクダに乗っている間に、飼育員さんが砂の上でも歩きやすいヒズメの形の事など教えてくれたのですが、ご存じでしたか?2種類のラクダがいたのですが「ラクダ」って「暑さに強いラクダ(2コブラクダ)」と「暑さに弱いラクダ(1コブラクダ)」があるそうです。お国(故郷)が違うそうです。暑い所ならラクダは無敵だと思っていました。しかも「人を乗せて歩くので通常より高価でカロリーの高い野菜を食べています。」ですって。「休憩中はあまり近付かないでください」機嫌が悪いと人に向かって「つば」を吐くそうです。ペットボトルから、ゴクゴク水を飲みながら長いまつげの「ドヤ顔」でこちらを見ているラクダと目が合ったら、なんだか私の中ではラクダの印象が少し変わりました。

鳥取観光に行けたのはとても良い経験でした。

臼井 洋介 営業スタッフ

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