皆様こんにちは。フォルクスワーゲン京都右京 スタッフSです。
本日は、当店CAスタッフのSと共に正しいドライビングポジションについて勉強しましたので
その様子をご紹介したいと思います 😊 ✨
💠STEP1 腰の位置 💠
シートには深く腰掛けます。
座面の前の方に座り、お尻の後ろにスペースが空くのはNGです。
⇒お尻の後ろにスペースが空くと、急ブレーキの時に体が動いてしまい、ペダルに充分な力がかけられません。
💠STEP2 シートの前後 💠
(1)まずはシートの前後から調整します。
目安は、ブレーキを思いっきり踏み込んだ時に、シートと膝の間に少しスペースがあるよう(手が入るくらいです)に設定して下さい。
(2)左足を置くフットレストは、左足の靴の面でとらえて突っ張れるようにシートの前後位置を合わせて下さい。
💠STEP3 背もたれの角度 💠
背もたれはシート横のダイヤル、レバーで調整できます。
ハンドルは、ハンドル根元のレバーを下げて調整して下さい。両手でハンドルの頂点を持ったときに少し肘が曲がり、その時にシートから肩甲骨が離れないくらいが理想です。
💠STEP4 ヘッドレスト 💠
ヘッドレストの高さは、頭の高さと同じくらいになるのが理想です。
ヘッドレストと後頭部とのクリアランスは、あまり大きくなり過ぎず、握りこぶし1つ分が好ましいです。
これには車が前からぶつかった時などにむち打ちを防ぎ衝撃を低減する狙いがあります。
💠STEP5 シート高💠
シート横のレバーで、座面の高さ調整を行って下さい。
背中を浮かして運転している方などはシートの高さが低いままで、前方視界が悪い状態で走行しています。
座席を適正な高さにすると、適切な視界が確保でき、安全なうえ、背中をシートに付けて走ることで体の安定感が増し、疲労軽減にもつながります。
💠最終チェック💠
(1)両足をブレーキペダルとフットレスト上で突っ張っても腰が動かず膝とシートの間に隙間がある。
(2)ハンドルを持った位置から左右に180度回しても肩甲骨とシート背もたれが離れない。
性能が良い車でも、基本の運転姿勢が間違っていれば性能を活かせない上、事故時の安全も確保されませんので
より快適なドライブ、そして何より安全のために、ぜひご活用いただければと思います 💁✨
Volkswagen京都右京
075-316-3344