2017/09/28
ゴルフGTI TCRが国内初優勝
こんにちは、サービステクニシャンの庄司です。
今年から日本のスーパー耐久選手権に参戦しているフォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRが、9月4日に行われたシリーズ第5戦『富士SUPER TEC』において、見事クラス優勝を成し遂げました。
今季の富士SUPER TECは長丁場となる10時間耐久レースとして開催されました。
これに伴いレギュラー参戦しているフィリップ・デベサ選手と密山祥吾選手の2人に加えて、第3ドライバーとして脇坂寿一選手が起用されました。
予選でクラストップタイムをマークした『Racingline PERFORMANCE GOLF TCR』は、ライバルたちに次々とマシントラブルが発生する中、大きなトラブルもなく順調に周回を重ね、最終的に2位に5周差となる298周を走破して見事に国内での初優勝を達成しました。
元々は短距離レース用として開発されているゴルフGTI TCRですが、速さに加えて10時間の長丁場をノートラブルで走りきる耐久性が証明されました。
今後の活躍にも期待したいですね。