Staff Blog
スタッフブログ
こんにちは! サービステクニシャンの庄司です。 先日ご紹介したFIAグループR5規定の新型ラリーカー『ポロGTI R5』の実戦デビューが、 10月25日から28日に開催されるWRC世界ラリー選手権第12戦カタルーニャに決まりました。 これまでにターマック(舗装路)とグラベル(未舗装路)を合せて1万km近い走行テストを行っており、 2019年シーズンに向けての販売の準備が進んでいます。 このポロGTI R5の競技参加資格(ホモロゲーション)取得は10月1日の予定ですが、 すでに多くのカスタマーが興味を持っており、 オーストラリアやフィンランド、ベルギーなどのチームから合計15台の注文が入っているとのこと。 今回参戦するラリー・カタルーニャはWRCにおいては数少ないターマックとグラベルの両方の路面が存在する ミックスサーフェスイベントとなっており、 ニューマシンの実戦テストとしては最適なイベントと言えます。 現時点で参戦する2台のマシンを誰がドライブするのかは発表されていませんが、 実戦での走りに注目したいところですね。
こんにちは! サービステクニシャンの庄司です。 先日ご紹介したFIAグループR5規定の新型ラリーカー『ポロGTI R5』の実戦デビューが、 10月25日から28日に開催されるWRC世界ラリー選手権第12戦カタルーニャに決まりました。 これまでにターマック(舗装路)とグラベル(未舗装路)を合せて1万km近い走行テストを行っており、 2019年シーズンに向けての販売の準備が進んでいます。 このポロGTI R5の競技参加資格(ホモロゲーション)取得は10月1日の予定ですが、 すでに多くのカスタマーが興味を持っており、 オーストラリアやフィンランド、ベルギーなどのチームから合計15台の注文が入っているとのこと。 今回参戦するラリー・カタルーニャはWRCにおいては数少ないターマックとグラベルの両方の路面が存在する ミックスサーフェスイベントとなっており、 ニューマシンの実戦テストとしては最適なイベントと言えます。 現時点で参戦する2台のマシンを誰がドライブするのかは発表されていませんが、 実戦での走りに注目したいところですね。

こんにちは!サービステクニシャンの庄司です。 去る6月24日に開催された『第96回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム』(PPIHC)において、 フォルクスワーゲンレーシングが開発したEVレーサー『I.D.Rパイクスピーク』がコースレコードで優勝しました。 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(以下、PPIHC)は1916年に第1回が開催され、 今年で96回目を迎えるアメリカの伝統的なヒルクライムイベントです。 このイベントはアメリカ・コロラド州コロラドスプリングスに位置する標高4302mのパイクスピークにある、 全長19.99km、コーナー数156を数える登山道をどれだけ速く走れるかを競うもの。 2011年まではコースのほとんどが未舗装でしたが、2012年からは全面舗装されています。 フォルクスワーゲンレーシングでは2017年10月からPPIHC専用のEVマシンを開発、 完成したのがI.D.Rパイクスピークです。 車両重量1130kg未満の車体に2基のモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載したマシンで、 最高出力680ps、最大トルク649Nmを発生、0→60マイル加速はF1マシンをも凌ぐ2.25秒と公表されています。 ドライバーはルマン24時間耐久レース優勝者であり、2016、17年のPPIHC総合優勝者でもあるロマン・デュマ選手が担当、 2013年大会でセバスチャン・ローブ選手がマークした8分13秒878というタイムを16秒以上も短縮する7分57秒148という驚異的なコースレコードを樹立して優勝しました。
こんにちは!サービステクニシャンの庄司です。 去る6月24日に開催された『第96回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム』(PPIHC)において、 フォルクスワーゲンレーシングが開発したEVレーサー『I.D.Rパイクスピーク』がコースレコードで優勝しました。 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(以下、PPIHC)は1916年に第1回が開催され、 今年で96回目を迎えるアメリカの伝統的なヒルクライムイベントです。 このイベントはアメリカ・コロラド州コロラドスプリングスに位置する標高4302mのパイクスピークにある、 全長19.99km、コーナー数156を数える登山道をどれだけ速く走れるかを競うもの。 2011年まではコースのほとんどが未舗装でしたが、2012年からは全面舗装されています。 フォルクスワーゲンレーシングでは2017年10月からPPIHC専用のEVマシンを開発、 完成したのがI.D.Rパイクスピークです。 車両重量1130kg未満の車体に2基のモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載したマシンで、 最高出力680ps、最大トルク649Nmを発生、0→60マイル加速はF1マシンをも凌ぐ2.25秒と公表されています。 ドライバーはルマン24時間耐久レース優勝者であり、2016、17年のPPIHC総合優勝者でもあるロマン・デュマ選手が担当、 2013年大会でセバスチャン・ローブ選手がマークした8分13秒878というタイムを16秒以上も短縮する7分57秒148という驚異的なコースレコードを樹立して優勝しました。

こんにちは、サービステクニシャンの庄司です。 今回はフォルクスワーゲンモータースポーツが現在開発中の新しいラリーカー 『ポロGTI R5』をご紹介します。
こんにちは、サービステクニシャンの庄司です。 今回はフォルクスワーゲンモータースポーツが現在開発中の新しいラリーカー 『ポロGTI R5』をご紹介します。

こんにちは、テクニシャンの庄司です。 先日ブログでご紹介したツーリングカー『ゴルフGTI TCR』のスーパー耐久選手権への参戦が正式に発表されました。 エントラントはフォルクスワーゲン車チューニングパーツ『Racingline』の輸入販売を手掛けている『Adenau』で、同ガレージ代表でレーシングドライバーの密山祥吾選手が率いるチームです。
こんにちは、テクニシャンの庄司です。 先日ブログでご紹介したツーリングカー『ゴルフGTI TCR』のスーパー耐久選手権への参戦が正式に発表されました。 エントラントはフォルクスワーゲン車チューニングパーツ『Racingline』の輸入販売を手掛けている『Adenau』で、同ガレージ代表でレーシングドライバーの密山祥吾選手が率いるチームです。

こんにちは! サービステクニシャンの庄司です。 今日は世界各地で活躍するレーシングマシン、『ゴルフGTI TCR』をご紹介します。 その前に簡単にですがTCR規定について簡単にお話しします。 TCR(ツーリングカーレーシング)規定は2015年に施行されたばかりの新しい競技規定で、マシンの開発・販売や維持にかかるコストを制限しながら、様々な車種が同等のスペックを持ってレースを戦うことができるように考案されたものです。 現在は主軸となるインターナショナルシリーズのほか、アジアシリーズ等の地域別選手権や各国の国内選手権が開催されています。
こんにちは! サービステクニシャンの庄司です。 今日は世界各地で活躍するレーシングマシン、『ゴルフGTI TCR』をご紹介します。 その前に簡単にですがTCR規定について簡単にお話しします。 TCR(ツーリングカーレーシング)規定は2015年に施行されたばかりの新しい競技規定で、マシンの開発・販売や維持にかかるコストを制限しながら、様々な車種が同等のスペックを持ってレースを戦うことができるように考案されたものです。 現在は主軸となるインターナショナルシリーズのほか、アジアシリーズ等の地域別選手権や各国の国内選手権が開催されています。

こんにちは、サービステクニシャンの庄司です。 今日は海外モータースポーツの話題です。 北米で開催されているグローバルラリークロス選手権において、フォルクスワーゲン・ビートルGRCを駆る元F1ドライバーのスコット・スピード選手が、昨年に続いて2年連続でドライバーズチャンピオンに輝きました。
こんにちは、サービステクニシャンの庄司です。 今日は海外モータースポーツの話題です。 北米で開催されているグローバルラリークロス選手権において、フォルクスワーゲン・ビートルGRCを駆る元F1ドライバーのスコット・スピード選手が、昨年に続いて2年連続でドライバーズチャンピオンに輝きました。

1  2